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まずは二段打ち下ろしを6まで習得・・・10レベル スピンスラスティングを42まで習得・・・61レベル スピンはおいといてディレイ習得・・・71レベル あとは攻撃力が足りないと思うならディレイをあげる でも、なるべく早くスピンをマスターしよう スピンディレイマスター・・・133レベル レイジマスター・・・184レベル ステータス振りは力 健康:敏捷=2 1 1 ハリケンと違って骨首の効果が大きいので ディレイが5段くらいになったら装備したい カリスマについてはハリケン型と同じ
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まず海苔を用意します 次に塩を用意します まぶします
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「えっと・・・最後にバルサミコ酢を入れてっと。」 バルサミコ酢を手際よくボールの中へ。我ながら料理の腕が上達したな。 もう1年たつんだな。お姉ちゃんと私が一人暮らしを始めて。あ、お姉ちゃんはこなちゃんと二人暮らしだった。 「出来上がり。結構たくさんできたから、お姉ちゃんとこなちゃんに食べさせてあげよっと。」 ピーンポーン・・・ 響くピンポンの音。もう7時過ぎているのに。 「およ?誰だろ?はーい!どうぞ?」 ガチャ・・・ 無言で開くドア。そこにいたのは見慣れた大事に親友さん。 「あれ?こなちゃん!どーしたの?」 「・・・あの、ふつつか者ですが今晩泊めていたたけないでしょうか?」 「ふぇ?」 頭の中でたくさんの私がフル稼動。こなちゃんはお姉ちゃんと暮らしてて、こなちゃんの家はお姉ちゃんの家。 なのに自分の家に泊まれない?だから私の家に?こなたはかがみの嫁?ということはお姉ちゃんはどうするの?あれ?あれ?あれれ? 「えええっと・・・つまり、どいう事?お姉ちゃんは?」 「・・・かがみなんて知らないもん!」 「ほぇ?」 かがみなんて知らない?お姉ちゃんが分からない?こなちゃん記憶喪失かな? 「あ!分かった!こなちゃん、お姉ちゃんとケンカしたんでしょー?」 「・・・鋭いな、つかさのクセに。」 「なんですとっ!?ま、まぁとにかく上がってよ、夕飯も出来てるし。」 「つかさは優しいね。ごめんね、迷惑かけて。」 「ううん、平気だよぉ。」 お姉ちゃんとこなちゃんがケンカか。お姉ちゃんがケンカする所なんて、想像出来ないな。 それにしても、こなちゃん、元気ない。あからさまに落ち込んでる。 「こなちゃんはお姉ちゃんが大好きなんだね。」 「な、何を急に!?」 「んー、なんとなく。」 だって、こんなこなちゃん初めて。きっとお姉ちゃんに嫌われたって勘違いしてるんだろうな。 お姉ちゃんはこなちゃんの事、大好きなのに。双子だから、分かるのかな? お姉ちゃんを怒らせて、ケンカしたの、友達ではこなちゃんが最初。 だから、お姉ちゃんにとってこなちゃんは特別。そんな気がするんだ。 ‐‐‐‐ 「なぁ、あやのー。宿題見せてくれよー?まだ終わってねーんだよ。」 「ダメよ、自分でやらなきゃ。あれ?あそこにいるの柊ちゃんじゃない?」 「あー、ホントだ。珍しいなあいつが一人なの。おーい柊ぃー!」 もう冬は終わる。春の息吹はすぐそこまで来ている。もう1年が終わっちゃうんだな。 1年間通ってきた校門には柊ちゃんの姿。今日は一人だ。 いつもの2人、短い可愛らしい紫の女の子、妹ちゃんと、美しい青色の女の子、泉ちゃんはいない。 「おーっす、柊ぃ!」 「おはよ、柊ちゃん。」 「おはよー、日下部に峰岸。」 「今日は妹とちっこいのはいねーのか?」 「・・・まぁ、ね。」 柊ちゃんの僅かに引きつった頬を私は見逃さない。初めて見る表情だから。 「もしかして泉ちゃん、だよね?同居人のコとケンカしたの?」 「なっ!べ、別に・・・そんなんじゃ・・・」 「おー?図星かぁ?あやの、なかなか鋭いなー。」 「うっ・・・峰岸は何でそう思ったの?」 「なんとなくよ。特に深い意味はないわ。」 簡単よ。 初めて見る表情。中学生の頃に見たことがない、新しい柊ちゃんの顔。 戸惑い?苛立ち?憤り?ううん、きっと違う。もっと単純。 「それにしても柊がケンカとはなー。」 「・・・なによ?日下部、ケンカ売ってる?」 「だってなー。柊って気性荒いけど、誰かとケンカとかしなかったよな?」 「・・・確かに。ケンカした記憶、ないかも。なんで、あいつとケンカしたんだろ・・・」 「ふふっ。」 懐かしい記憶が甦ってくる。昔からたくさんケンカした、私とみさちゃん。 ささいな事で、ぶつかり合った、私とお兄さん。 その影に、柊ちゃんと、泉ちゃんを重ねたら、なんだか可笑しくて。 「峰岸まで・・・何が可笑しいワケ?」 ケンカなんて、単純。それが特に大切な人とのケンカなら尚更。 「内緒。さ、早く教室に行こ?みさちゃんも宿題終わってないんだし。」 「あー、ヤヴぁイ!柊ぃー!あのさー・・・」 「・・・イヤよ。自分でやりなさい。」 「みゅー・・・」 大切だから、大好きだからぶつかる。本当に愛しいからケンカする。 それが分からないから、素直に仲直り出来ないから、ちょっと戸惑ってる。 それだけなんだよ?柊ちゃん?貴女はいつ、その事に気が付くのかな? ‐‐‐‐ 「こなちゃん、ゆきちゃん、ご飯食べよー。」 「そうですね。丁度よくお腹も減りましたし。」 同じ営みの繰り返し。ですがその中でも私はお昼時間が楽しみです。 「そうだね。じゃ、いただきます。」 「かがみさんは今日いらっしゃらないのですか?」 「むぐっ・・・ゲホっ・・・」 「大丈夫、こなちゃん?お姉ちゃん、自分のクラスで食べるって。」 ちょっとした、違和感。かがみさんがいない。それもですが、違和感の正体は、きっと泉さん。 「泉さん、どこか調子が悪いんですか?」 「え?あ、いや・・・」 「こなちゃんとお姉ちゃん、ケンカしちゃったんだって・・・」 「あら・・・そうだったのですか。」 成る程。だから今日は朝、2人で登校していたのですね。 そしてもう1つ合点。違和感。やはりそれは泉さんでした。 「・・・だってかがみがさ・・・」 いつもの可愛らしいアホ毛も、心なしか萎れてます。いつもの澄んだ髪の毛が、海底のような暗い青色に見えます。 さらには、いつもの奇麗なエメラルドの目に、影が覆っているように見えます。 仕方ありませんね。本来、このような事はしたくないのですが、他ならぬ、大切な友人の為です。 「そうですよね。かがみさんは意地っ張りな所がありますしね。」 「ゆ、ゆきちゃん?」 「それに、泉さんにはいつも辛く当たりますから、泉さんが怒るのは当然かと、思います。」 「それ違うよ、みゆきさんっ!意地っ張りなのは、ちょっと素直になれないだけだよ!私に辛く当たるのは私を本当に想ってくれてるからだよ!かがみは悪くない!本当は私が悪・・・」 「はい、知っていますよ。今丁度その台詞を言おうと思っていました。」 「・・・ふぇ?」 計算・・・もとい思惑通りに事が運びました。それにしても、泉さんを見てると感慨深いです。 「泉さんはもう、何をするべきか分かっていらっしゃるようですね。」 「・・・みゆきさんには勝てないな。うん、帰りに謝らなきゃ。ありがとー、みゆきさん!つかさも、昨日はありがとね。」 初めて見た時のクールな泉さん、大声でかがみさんを擁護した泉さん。 人間ってこんなに変われるのだと、驚きと感動で満たされます。 人間の、かがみさんと泉さんの力は素晴らしいな、そんな風に思います。 きっと、このケンカと仲直りを通して、もっと変わるのだと思います。もちろん良い方向へ。 ‐‐‐‐ キーンコーン・・・カーンコーン・・・ よっしゃ!やっと昼休みだぜ。授業分からない、早く部活したい。でも時間はそんなに早く過ぎない。 「あやの、早くメシ食べよーぜ!腹減った。」 「うん。柊ちゃん、今日はどうするの?」 「うっ・・・えーとじゃ今日は一緒に食べていいかな?」 「もちろんだぜ!じゃ早く柊も準備しろ!」 今日は珍しい事ばっか。柊が私とあやのと食べるのは久しぶりだ。 最近はあのちびっこや妹やメガネさんの所で食べてるから。だからちょっと寂しいのは言うまでもない。 でも、今日の柊を見てる方がもっと寂しい。いつもの柊じゃない。 「なぁ、柊ぃ?」 「何?ミートボールはあげないわよ?」 「・・・最近太ったか?」 「ち、ちょっとみさちゃん?」 「・・・そうかもね。ダイエット、しなきゃ。」 あー、絶対違う。こんなんじゃねーもん。私の知ってる柊はもっと、こう、言葉に表せないけど、もっとすげーのに。 「ポッキーばっか食べてるからだぞー?」 「みさちゃん?」 「うん・・・ちょっと気を付けなきゃ。」 ・・・つまんねー。こんな柊、嫌だ。やっぱケンカが原因か。 あのちっこい奴と一緒に暮らすようになってからの柊が、なんとなく悔しいけど、ちっこい奴と仲良い時の柊の方が、いい。 「うあぁぁ!もー、じれってーなー。ウジウジしやがってっ!柊はウサギか?」 「はぁ!?いきなりキレてなによ?」 「・・・あの、みさちゃん、頭大丈夫?」 頭は悪いさ。それがなんだってんだ? 不器用で、ヴぁカでもなんでもいい。ただ、ちょっとちっこいのと、柊の間を繕ってあげたいだけ。 ちびっこと一緒にいる時の、元気で光ってる柊に戻してやりたいだけ。 「あのな、ケンカした事を後悔したってどうにもなんねーだろ?肝心なのは仲直り!いつまでもそのままじゃ、つまんねーだろ?」 「・・・うん。」 「じゃ、私からの宿題。明日までに仲直りしろよ?いいな?約束だからな?」 「・・・日下部って結構良い奴なのね。」 「だろ?」 「ありがと。なんかあんたを見てたらなんとなく元気出た。」 「泉ちゃんと仲直り、できるといいわね。」 「そう、ね。よく考えたら、私が悪いんだし、ちゃんと謝らないと。」 「頑張れよ、柊。」 感謝しろよ、ちびっこ。仲直りできたら、私のおかげだからな。 ‐‐‐‐ キーンコーン・・・カーンコーン・・・ 私の闘いの幕開けを知らせるチャイム。 「じゃ、つかさ、みゆきさん、行ってくる!」 「大丈夫だって!頑張ってねこなちゃん。」 「ちゃんと4人で帰りましょうね。」 かがみのクラスまで走る。頑張れ、こなた。初めての、ケンカ。だからこそ、早く仲直りしたい。 霧がかかっているように、雨が降っているように、光が差し込まないように。 こんな気持ち、もうたくさんだ。普通に戻りたい。一言、かがみに告げて、光を浴びたい。 そんな事を思っていたら、大きな衝撃と共に床に転ぶ。誰かとぶつかってしまった。 「あいたた・・・ごめんなさい・・・ってかがみ?」 「あ、こなた・・・」 ごめん。ごめんなさい。許して下さい。私が悪かったよ。頭では分かっているのに、言葉にならない。とんだヘタレだ。 「ごめんっ!」 「・・・え?」 不意に私に響く声。かがみの『ごめん』が、風鈴の音のように、私の中で奇麗に響く。 「あ、あのさ、昨日の事!ごめん・・・落ち着いて考えたら、私が悪かったわ・・・ごめんね、こなた。」 「かがみ・・・」 「それに・・・ケ、ケンカしたままじゃ・・・嫌、だしさ・・・」 やっぱり、私の太陽は此処にあった。日差しがとても温かい。霧が、雨が、晴れてゆく。跡形もなく、晴れてゆく。 「ふっふっふ。謝りながらもさりげなくデレるかがみ萌え。」 「うるさいっ!そーやって茶化すから謝りたくなかったんだよ!」 憎まれ口。ちょっと怒ったような台詞。それでも、さりげない笑顔。私の大切な居場所。 「ごめんね、かがみん。」 「いいのよ、私も悪かったんだしさ。」 私も今日初めての笑顔をかがみに贈る。初めてのケンカ。初めての仲直り。今だけを見ると、こういうのも悪くない。 「こなちゃーん!お姉ちゃん!仲直りすんだ?」 「ごめんね、つかさ、みゆき。心配かけちゃって。」 「結局、ケンカの原因は何だったのですか?」 下らない事で笑い、なんてことない事でケンカした。そんな初めてだらけの1年間。次の年は何があるのだろう? 「・・・何だっけ。こなた、覚えてる?」 「・・・てへ。忘れちゃった。」 「ぷっ・・・私達らしいわね。」 親友が出来ました。名前はつかさに、みゆきさん。とてもいい人達です。 同居人が、無くしたくない人になりました。名前はかがみ。私の太陽。 毎日が幸福です。さぁ、明日はどんな幸福があるのかな? コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-01-04 16 43 13) 良いラストですね!GJ!! -- 名無しさん (2021-04-05 00 16 34) 本当周りの人間に恵まれてるよなこの二人。人徳か。 -- 名無しさん (2013-01-12 12 00 32) いい生活送っていますね♪ -- かがみんラブ (2012-09-17 05 18 07)
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祝園精華 ライフ:2 精神力:2 設定 5歳。黒髪ストレートロングの礼儀正しいお嬢様。 以前見たアニメの影響で探偵にあこがれている。 一度身代金目当てに誘拐されたところを助けられてから、黒姫射遠を慕っている。 早く彼女のような素敵なお姉さんになりたいという想いから魔人に覚醒した。 魔人能力『グランディール』 30分間自分の身体を成長させる能力。女子高生(貧乳)まで成長できる。 また、この時服も身体に合わせて変化するため、能力により服が破れたりすることはない。 成功要素 「身体スキル」:【可憐な美幼女Lv.3】【華奢Lv.-2】 「知的スキル」:【礼儀正しいLv.2】【推理力Lv.2】 「固有スキル」:【グランディール[魔]】【危機察知Lv.2】 「オプション」:【青色のパーティドレスLv.2】【フリル付きパンツLv.1】
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パーティ 「パーティ」で出る画面。既にあるパーティに参加することや、新規作成することができる。 パーティの種類 現在「クエスト」、「1vs1」、「2vs2」、「タッグ戦」がある。 クエスト クエストを周回する際に使う。 花火を使用してのレベル上げにも使う。 自分のサポートキャラを使用することはできない。 クエストをクリアしていると時々(伝10や黄金10では多分必ず)緊急クエストを受注することができ、上級者はこれでgold稼ぎをする。 最大4人まで参加可能。 1vs1、2vs2 主にプレイヤー同士で対戦するときに使う。 人数制限がない(本当は100人)ので時々人狼などチャット目的で使われることもある。 対人も参照。 タッグ戦 コロシアムのタッグ戦のPT。初級、中級、上級がある。 当然ながら2人。 ※廃止されました。
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人工衛星は、どういうものか知ってますか? よく、今朝~衛星が、種子島から打ち上げられました。 とかニュースでありますが、人工衛星って何をするものなのか、わからない人もいるでしょう。わかる人は、とばしてください。 人工衛星は、その名のとおり、人間が作る、衛星です。 ほんと、まんまですが。 人間が作らない衛星もあります。 地球の衛星はひとつあります。 月です。地球という惑星の周りをまわる月は、地球の「衛星」とよびます。 地球の周りをまわり、人が作るのが人口衛星。 だから月や他の星に行く衛星は人口衛星じゃなくて 探査機というんです。 地球の周りをまわる人工衛星は、 「地球を見たり」 「地球と通信したり」 することが多いです。 これは、便利だからです。 「地球を見る」と、天気予報ができたり、地球の土地の様子がわかったり、いろいろ便利です。 「地球と通信」すると、遠いお国の映像をすぐにみれたりできます。 便利なので、お金をだして、みんな使います。 なので、商用衛星、といいます。 商用衛星じゃないものもあります。 研究のための人口衛星です。 将来の地球のため、知的好奇心のために作ります。 研究所や大学が作って、オーロラをみたり、宇宙の環境を調べたり、太陽を見たりします。 これを科学衛星、といいます。 探査機は、科学衛星のようなものです。 人口衛星でも、探査機でも、人間が特注で心をこめて作ります。心を込めて作らなければ、うまくはいきません。 人工衛星をつくるときのポイントは、心を込めて作ること。
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召喚、憑依系について この異能は少々特殊な異能で、自身の精神を召喚獣として形成し それを外に呼び出すことでパートナーとして戦う。 パートナーに指示を出しつつ戦うタイプが召喚系であり、 パートナーに憑依してもらうことで特殊な力を持った武具として 使用するのが憑依型である。 召喚系の基礎テンプレート 「異能名: 種類:召喚系 ブラッシュアップ: [名前:] [攻撃手段:] [技能ポイント:150] [基礎ステータス][ステータスP:90] STR AGI VIT CON SIZ: INT MND HP VIT+CON MP INT+MND DB 表を参照 召喚獣の攻撃 1. 2. 3. 技: 「1」 必殺技: 」 憑依系の基礎テンプレート 「異能名: 種類:憑依系 フレーバースキル: [名前:] [変化装備:][ランク:] 「召喚獣の名前: 武器の名前: [上昇する能力][ポイント:30] STR: AGI HP: 装甲: 固有能力:」 技: 「1」 「2」 「3」 「4」 必殺技: 」 異能の技テンプレート 「技名: 種類: タイミング: 射程: ダメージと効果: 説明:」 異能の作り方 ここからはそれぞれの項目ごとにわけて描き方を説明する。 異能名と種類 異能名はその異能の名前である、好きなようにつけていい。 種類は憑依系か召喚系のどちらかのテンプレを選択しよう。 フレーバースキル フレーバースキルとはその異能を発動した時に現れる特徴のようなものを効果として現したものであり、戦闘開始時に自動的に発動するものだ。 例えばRの最初に憑依を行える、などである。 これは自由に書き込み、KPに確認してもらいダメな場合は書き直そう。 ブラッシュアップについて ブラッシュアップは召喚獣を強化したり、回復したりさせる能力である。 例えば憑依系なら一時的に相手にやけどを与えたり、攻撃力が上昇したり 召喚系ならば召喚獣の強化や回復といった効果である。 召喚獣について 召喚獣は異能使用時に召喚するもので、主に「攻撃手段」「ステータス」 によって構成されている。 「ステータス」はSTRなどの基礎ステータスのことを指し、「ステータスP」をこれらに自由に割り振って作り出す。 「攻撃手段」は召喚獣の攻撃、の部分の数分書き出し、それに技能ポイントを割り振って作る。 憑依系の武具について 使用者に憑依し、武器として使用できるようになるものを武具という。 武具には「上昇する能力」と「ポイント」があり、STR、AGI、HPなどと書かれた部分にポイントを割りふる。 習得ポイントを5消費することで3点分のポイントを追加できるが最大で9ポイントまでしか追加できない。 固有能力について 固有能力はその武具が持つ能力であり、装備している間は使用者にその恩恵を与えてくれる。 技と同じように効果から選んでもいいし、自由に記入してKPから許可をもらうのもいいだろう。 技について これは異能を使った高威力な技であり、格闘ゲームでいう必殺技のような ものといえる。 技は召喚獣の通常攻撃も含めて基本的に四つ、習得ポイントを10消費することで更に1つずつ増やすことができるが初期の最大は6つまでである。 技の記入の仕方も項目ごとに下記から解説する。 技名と種類とタイミング 技名とはその技の名前である、異能名と雰囲気を合わせると統一感が 現れるだろう。 種類とはその技の種類で、下記から選べる。 種類(召喚系) 肉体攻撃 技能と併用して攻撃する、連撃に組み込みが可能 発動攻撃 技能を併用せずに攻撃する技、当たった相手を足止めできる 自発 召喚獣が召喚獣の出番で行う攻撃、探索者の出番には使えない 防御 相手の攻撃の威力を消し去ったり、受け止める技、例外的に相手の行動に割り込む形で使用できる 種類(憑依系) 肉体攻撃 技能と併用して攻撃する、連撃に組み込みが可能 発動攻撃 技能を併用せずに攻撃する技、当たった相手を足止めできる 強化 自分の肉体を強化したり変化したりする技、探索権を消費して使用することができる 防御 相手の攻撃の威力を消し去ったり、受け止める技、例外的に相手の行動に割り込む形で使用できる タイミングはその技を発動できるタイミングであり、そのタイミング以外ではその技は発動させることができない。 タイミング 通常 自分が攻撃を行うときに発動できる 開始時 戦闘開始時、あるいはRの最初に発動することができる 終了時 Rの終了時に発動することができる 攻撃前 自分が相手に攻撃を行う直前に発動できる 攻撃後 自分が相手に攻撃を行った直後に発動できる 割り込み 相手の攻撃の発生時に割り込む形で発動できる 受動時 自分が受動判定を行う時に発動できる 受動終了 受動判定、あるいは相手の攻撃の終了時に発動できる 射程 その技が届く距離であり、発動、干渉系は下記のとおりである。 距離 説明 近距離 自身と同じレーンの相手一体を攻撃する 近・回転 自身と同じレーンにいる者全員を巻き込んで攻撃する 中・直線 自身のレーンから一方の隣のレーンまでにいる者を巻き込んで攻撃する 中・回転 自身のいるレーンと両隣のレーンにいる者を全員巻き込む 遠・直線 二つ隣のレーンまでにいる者を全員巻き込んで攻撃する 遠・回転 自身のいるレーンから二つ両隣までの相手を全員攻撃する ランクとダメージと効果について 異能のダメージと相手、あるいは自分に発動する効果であり、下記から選ぶことができる。 憑依系の場合はここで選んだランクによってその武器の基本的な攻撃力が決まる。 「召喚獣用」 ランク ダメージ 説明 A 3D10 高いダメージ、エネルギーが安定していないが最大火力は凄まじい B+ 3D6+1D4 かなり高いダメージ、エネルギーが安定している B 3D6 それなりに高い威力のダメージ、エネルギーが制御できている C+ 1D10+1D6 それなりに高威力なダメージ、少々不安定だが信頼できる火力 C 2D6 異能の中では普通程度のダメージ、エネルギーが制御できている D+ 1D6+1D4 異能の中では普通程度のダメージ、安定した火力を出せる D 1D6 異能の中では小さ目のダメージ、これでも一般人の手足を消し飛ばすくらいのダメージはある 「憑依系用」 ランク 基本攻撃力 上昇する値 持続時間 A+ 4D6+1D4+DB or 4D6+1D4+3 +15 2R A 4D6+DB or 4D6+3 +14 3R B+ 3D6+1D4+DB or 3D6+1D4+3 +12 1D4 B 3D6+DB or 3D6+3 +11 1D4+1 C+ 2D6+1D4+DB or 2D6+1D4+3 +9 1D4+3 C 2D6+DB or 2D6+3 +8 1D6+1 D+ 1D6+1D4+DB or 1D6+1D4+3 +6 1D6+3 D 1D6+DB or 1D6+3 +5 1D10+1 E+ 1D4+DB or 1D4+2 +4 1D10+3 効果には発動系、干渉系、どちらも選ぶことができる凡庸系があり、これと自分が対応している効果を選択する。 それぞれ下記のとおりである。 凡庸系 継続効果:効果が発動した時にMPを1D6消費し、その効果を継続させる。 装甲超過:相手の装甲を出した威力の半分の値だけ無視することができる。 異常回復:特定の状態異常を回復する。 防御超過:相手の防御による減衰を威力の半分と同じ値まで無視できる。 短期滑空:自身の威力の半分の間のR、飛行状態になる。 装甲無視:相手の装甲を無視してダメージを与える。 防御無視:相手の防御を無視してダメージを与える。 装甲効果:威力で出した値の半分の装甲の効果を持たせる。 自己隠蔽:技を使用した時、自身を隠れる状態にする。 命中判定:玉数の多い攻撃の場合、玉数*1D3でダメージを判定する。 二回行動:一度攻撃を行っても攻撃権が消費されない。 相手妨害:命中させた相手の技能値を半分にする。 範囲攻撃:指定したレーンにいる相手を複数指定し、攻撃できる。 射程超過:技の届く距離をレーン一つ分増やす。 反射効果:相手の攻撃を反射し、ダメージの半分を与える。 部位破壊:狙った部位に命中した場合、その部位を破壊する。 奪取効果:命中した相手の行動権を1Rの間だけ奪うことができる 不意打ち:この技に対する相手の受動判定を全て-30させる。 攻撃継続:この技のダメージが相手に継続するようになる。 状態異常:技に相手を状態異常にする効果を付与する。 拘束効果:技の当たった相手をその場に拘束する。 攻撃無効:相手の攻撃を無効化する。 召喚型 通常召喚:召喚獣を呼び出す、その召喚獣は呼び出したRは行動ができない。 即時召喚:召喚と同時に即攻撃する、ただしそのRで召喚獣は消える。 強化召喚:選択したステータスを威力分強化して召喚する 攻化召喚:召喚獣の攻撃力を威力分、次の攻撃まで強化する 防化召喚:召喚獣に威力分の装甲を持たせて召喚する、装甲は攻撃で削れる 回復陣:召喚獣の体力を威力分回復させる。 通撃陣:任意のレーンを一つ選択し、そのレーンを射程距離内として扱う 転移陣:召喚獣を任意のレーンに送る 召喚陣:離れた召喚獣を自分の場所に呼び出す 憑依型 憑依:武具を憑依する、そのRは自分は攻撃を行えない。 憑依攻撃:武具を憑依しつつ攻撃を行える、武具はそのRで消滅する。 攻勢武具:装備を変化させて攻撃に特化させる、ランク分の時間の間武具の威力にダメージの値を上乗せする 防戦武具:装備を変化させて防御に特化させる、ランク分の時間の間自身のDEFにダメージの値を上乗せする。 疾駆武具:装備を変化させて速度を上昇させる、ランク分の時間の間AGIにダメージの値を上乗せする 飛翔武具:装備を飛翔できる形に変化させ、ランク分の時間の間、飛行状態になる 防御発生:防御時、ダメージと同じ値の装甲を発生させる 必殺技について 戦闘中、ゴールドファクターを消費することで自分の行動時に発動できる大技であり、二つずつ、同じ名称のものを持っている。 一つ目は「ラストオーダー」。 召喚獣、あるいは武具が消える代わりに全力の攻撃を放つ超強力な一撃。 もう一つは「スペリオルランカー」、召喚獣、または武具を進化させることでランク別に超強化される。 それぞれ「一回の戦闘につき二回までしか放てない」という条件を持つ。 ラストオーダーのテンプレ 「名前: ランク: ダメージと効果: 射程: 説明:」 スペリオルランカーのテンプレ 「名前: ランク: 上昇する能力: 持続ラウンド: 説明:」 ランクについて ランクとはその必殺技の総合的な破壊力や威力を決めるもので これの高さによっては相手に通用しなかったりする場合もある。 ランク ダメージ 上昇する能力 説明 EX+ 1D100+100 2D10+2D6 命を削る勢いで発生させる規格外の威力 EX 1D100+50 4D6 規格外な威力、負担も相当大きい A+ 1D100 1D10+2D6 凄まじい威力、あたりが吹き飛ぶレベル A 4D10+3D6 2D6+5 高い破壊力を誇る、周囲の環境が危うい B+ 3D10+2D6 2D6 それなりの破壊力、周囲を巻き込みかねない B 2D10+1D6 1D6+1D4 並みの武器とも引けを取らない火力 消費HPについて オーバーロードとラストアビリティでは消費するHPの大きさが違う。 下記でランクごとにわけられているので、選んだランクと同じものを 書き込もう。 ランク 消費HP(ラストアビリティ) 消費HP(オーバーロード) EX+ HPが1になるまで消費 3D6 EX HPが3になるまで消費 2D6+1D3 A+ HPが5になるまで消費 2D6 A 2D10+6 1D6+1D4 B+ 2D10+1D6 1D10 B 1D10+3 1D6 射程について 射程は下記から選ぶことになる。 スペリオルランカーは自己強化の技なので射程は必要ない。 近・回転 自身と同じレーンにいる者全員を巻き込んで攻撃する 中・直線 自身のレーンから一方の隣のレーンまでにいる者を巻き込んで攻撃する 中・回転 自身のいるレーンと両隣のレーンにいる者を全員巻き込む 遠・直線 二つ隣のレーンまでにいる者を全員巻き込んで攻撃する 遠・回転 自身のいるレーンから二つ両隣までの相手を全員攻撃する
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パーティは6人まで組めます。 経験値とお金は均等分配(多分) アイテムドロップは緑ネーム以上からサイコロ抽選となる。 インスタントダンジョンに行く際にはオートマッチングシステムとなるので 参加申請を出しておけば他の5人が勝手に選ばれ6人パーティとなって出発。 逆に言えば、6人でPT組んでいないと他人さんとPTを組むことになる。 ↑↑LVの近い人を探すこともできるのでパーティ大好きな人は↑↑ よく使うことになるかもしれないウィンドウ。
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『たのしい声劇の作り方・編集編』 A:男性。兄。解説役のくせにいいかげんな性格。 B:女性。妹。生徒役としては少々態度が辛辣。 A01「妹よ」 B02「何ー?バカ兄貴」 A02「声劇、つくっちゃおうぜ!(※リバーブ&派手なSE)」 B02「は!?な、何事?びっくりした、っていうかウッザ!ううウッザ!いつもとは違うベクト ルで激しくウッザ!!」 A03「はっはっは。内輪ネタは声劇スレ初心者に優しくないぞ、我が妹よ」 B03「で、何?声劇?」 A04「そう、声劇、声だけの劇、ヴォイス・ドゥッルァマー!声劇をつくろう!妹よ、声劇をつ くろうではないか!」 B04「ウザいなあ、マジウザいなあ、ウッザいなあ。妹、心の俳句」 A05「傷つくなあ、超傷つくなあ、でもカワイイ!by兄貴。というわけで今回は編集作業につい て勉強していくぞ。レッツスタディ!」 B05『たのしい声劇の作り方・編集編~編集、始めちゃおうぜ!~』 B06「……私、こんなセリフ言った記憶ない」 A06「寝てる間にこっそり催眠術かなにかで喋ってもらいました」 B07「そんなバカな!」 A07「さて妹よ、編集さんとは何をする人の事だ?」 B08「知らない」 A08「そう、編集さんとは、声優さんが録音した声をまとめてひとつの作品に仕上げる人の事だ な。少なくとも声劇スレではそういうことだ。ざっくり説明すると、やるべき仕事は次の3 つ。1つ、音声を加工する。2つ、音声をつなげる。3つ、音楽や効果音を入れる。りぴーと あふたーみー」 B09「1つ、音声を加工する。2つ、音声をつなげる。3つ、音楽や効果音を入れる。でもちょっと 待って。ざっくりすぎて何が何だか訳わかんない」 A09「それじゃ、もう少し詳しくやっていこうか。ここから先はAudacity(オーダシティ)という フリーソフトを使って説明していくから、リスナーのみんなもよければ各自インストールし てくれ。録音から編集まで多彩な機能であなたの声劇ライフをサポートするAudacity、頼れ るやつさ。あー、ちなみにインストールの仕方は省略」 B10「そこ省略するな!これ初心者向けの講座でしょうが」 A10「だってどう工夫したって面白くならないしー」 B11「面白くて」 A11「口での説明には限界があるものだ。なあ、妹よ」 B12「ああもう!みなさん、Audacityのインストールについて、もしわからないことがあったら google(グーグル)先生に聞いてくださいね。このバカ兄貴よりはずっと親切に教えてくれ るはずです」 A12「ナイスアシスト!ナイスチームワークだ、我が妹よ。さて、まずは音声の加工について だ」 B13「加工っていうと……」 (※セリフA02を再生) B14「こういうの?」 A13「ああ、それも確かにリバーブというエフェクト効果で加工しているな。だがそういう演出 効果より先に、まず初めにやることがある。それは音声のブラッシュアップ、特に重要なの がノイズ取りだな」 B15「うわ、聞くだけで面倒くさい」 A14「そう言うな、妹よ。実際面倒くさいし地味な作業だが、この作業が作品全体の出来を決め るといっても言い過ぎじゃない。特に声劇スレはノイズのきつい音源がかなり多いからな。 自分の部屋で安物のマイクと普通のパソコンで録音しているんだから、こればかりは仕方が ない」 B16「みんな趣味でやってる人たちだもんね」 A15「ま、そんなわけで編集をするならノイズ取りは避けて通れない。いっそ逆に考えるんだ、 ノイズ取りこそ編集の腕の見せ所だと!例えば今聞いてるこの講座の編集さんの仕事ぶりを 見てみろ」 (※セリフA02の未加工音源を再生) A16「これが」 (※セリフA02を再生) A17「こうだ!どうよ」 B17「すごい!……いや、本当にすごいけどさ、さっきからうまいことリスナーさんを乗せよう としてない?」 A18「声劇スレはいつだって編集さんが足りないんです。どうかパソコンの前のあなた、ぜひ! 編集、やっちゃおうぜ」 B18「恥も外聞もあったもんじゃないな……って私も!?……リスナーの皆さん、あなたの編集 さんデビュー、声劇スレ一同心よりお待ちしております。編集、やっちゃおうぜ!……これ でいい?あ、そ。……さて兄貴、なんだかこれでおしまいにしちゃっていい雰囲気を感じる んだけど」 A19「終わってない!終わってないから!まだノイズの説明すらろくに終わってないから!」 B19「それなら早く。リスナーさんが飽きて音楽プレイヤー閉じちゃう前に、巻きで」 A20「具体的なノイズの取り方だが、ノイズの種類によっていくつか方法がある。まずは」 (※ノイズ例1 ボフッとかブツッという音) A21「こういう短い音。この場合、セリフに被っていないなら単純にカットしてしまえばいい。 Audacityならセリフじゃない部分を反転させてカットできるから簡単だな」 B20「マウスでノイズ部分を選択して、はさみのアイコンを押すだけだね。じゃあセリフに被っ てるノイズの場合は?例えば」 (※ノイズ例2 ザーとかツーという音) B21「こういう長い音のノイズをさっきの方法でカットしていくと、セリフのたびにプツプツ聞 こえて気持ち悪いんだけど」 A22「そういう時はイコライザを使おう」 B22「イコライザ?」 A23「イコライザというのは、あー、細かい説明は省くが、簡単に言うとある高さの音だけ、音 量を上げたり下げたりできる機能だ。これでノイズが聞こえる高さの音だけ聞こえなくして やると、セリフはそのままノイズだけを取ることができる。ちなみにAudacityなら『イコラ イゼーション』という名前で上メニューに入っているから、一度触ってみるといい。こうい うのは実際に自分の手で試した方がわかりやすいからな。ただし、極端な設定でイコライザ をかけすぎると……」 (※以下、極端に高周波数帯域を抑制) A24「こんな感じに変な声になっちゃう」 B23「うわぁ。ちょっと、なんだろ、ラジオっぽい感じ?気持ちわるー」 (※以上、抑制終了) A25「ま、音質を下げすぎず、ノイズを残しすぎず、ちょうどいいバランスを取れってことだ。 それともうひとつ、Audacityには『ノイズの除去』というそのものズバリな名前の機能があ る。これも細かい説明は省くが、科学の力で音源からノイズだけを探して取り除く、すごい やつだ。もちろんセリフにかぶったノイズにも使えるし、イコライザでは取りきれないノイ ズだって取れる。なにせ科学の力だからな」 B24「科学すごい!」 A26「使い方も簡単。音源のうち、セリフが入っていない部分を3~4秒分くらい反転させて『ノ イズの除去』から『ノイズプロファイルの取得』をクリック。次に音源全体を反転させて、 もう一度『ノイズの除去』から、今度は下の『ノイズの除去』ボタンを押すだけ。あとはパ ソコンが勝手にやってくれる」 B25「おお!……何となく複雑そうな感じに聞こえるのは私だけ?」 A27「あとで自分でやってみろって。口で聞かされるよりずっと簡単だから」 B26「ふぅん。でも科学ってすごいね。この技術があれば、この世界から兄貴のうっざい声を消 し去ることも夢じゃない!」 A28「そんなに俺のことが嫌いか、我が妹よ」 B27「え、何?聞こえない」 A29「……」 B28「聞こえなーい」 A30「……泣くぞ」 B29「じょ、冗談だよ。ただの小粋なジョークだって」 A31「そうか、冗談か。はっはっは。よかったー。さてそんな冗談はともかく、残念ながらこの 機能ではそういう使い方はできない。実はこれで取り除けるノイズは限られていてな」 B30「そうなの?……チッ」 A32「さっきの」 (※ノイズ例2 ザーとかツーという音) A33「これみたいに長い音のノイズはきれいに取れるんだが」 (※ノイズ例1 ボフッとかブツッという音) A34「こういうのは全然取れない。簡単にまとめると、セリフに被っていないノイズはカット、 長い音のノイズは『ノイズの除去』機能、それ以外はイコライザって感じで使い分けるとい いだろうな。最後に全体の音量を調整したら音源のブラッシュアップは一通り終了だ。どう だ、わかったか?我が妹よ」 B31「うーん、なんとなくわかった気はするけど、実際やってみないことにはなんとも……、と ころで兄貴、ノイズ取りだけでずいぶん説明に時間がかかった気がするけど、ぶっちゃけた 話、残りの尺とか大丈夫?」 A35「うーん、そのことなんだがな、妹よ、実はこの先説明できることってあまりないんだわ」 B32「は?」 A36「この後、加工した音声を並べて会話をつくったり、BGMやら効果音を加えていったりする わけだが……そんなのセンスがものを言う世界だ。自然な会話の間の取り方を知りたければ 部屋の外に出て友達と遊んだ方が手っ取り早いし、BGMの効果的な使い方が知りたければ映 画の1本でも見た方がよっぽど勉強になる。こんなこと改めて言っても仕方なくね?」 B33「確かに。言ったところで兄貴みたいな、かわいそうな人の心を、ぐさりとえぐるだけで、 何の意味もないね」 A37「ぐさりと来た!ぐさりと来たぞ、我が妹よ!」 B34「それじゃ、今回はこれで終わり?はぁ、テーマは編集の話だったはずなのに、ほとんどノ イズ取りの話ばっかりじゃない。しかも何を説明しても最後には『自分でやって覚えろ』と か……。リスナーの皆さん、いかがでしたか?拙い解説でしたが、これを聞いて、少しでも 編集に興味を持っていただけたなら、私はとても嬉しいです。大丈夫、わからないことがあ ればスレで聞けばいいんです。とにかくチャレンジ。挑戦してみましょう。編集、やっちゃ おうぜ!」 A38「さ、最後にもうひとつだけ!BGMや効果音といった素材を使う際は、たとえそれがフリー 素材であっても、必ず使用規約をよく読んでくれ。せっかく手間暇をかけてつくった作品な んだ、規約違反で公開を止められるほど悲しいことはないだろう……って、ゲフゥ!?」 B35「まったく。せっかく私がきれいにまとめてやったのに、すぐそうやってぐだぐだと。この 話のオチ、どうする気?」 A39「わ、悪かった、我が妹よ。だけど使用規約の話だけは忘れちゃいけないだ……ブホァ!」 B36「はぁ。結局こういうオチか」